株式会社 川平屋
郵便番号:471-0023
住所:愛知県豊田市挙母町1-43
TEL:(0565)32-0201
E-mail:wagallery@kawahiraya.com
HP:https://kawahiraya2019.sakura.ne.jp/kawahiraya/
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日 月末水曜日
みなさんこんにちは川平屋五代目伊藤です。
暑い日々が続き、本日豊田市は、なんと33度まで上がりましたね!!
皆さん熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
さて私、伊藤は最近、こんなものをつくりました。
ここ最近、お客様から、『着物を着る機会が・・・・・』
というお声を耳にすることが多かったのです。
たしかに着物は、洋服に比べると、着るのに時間がかかり、
高価で、決して動きやすい衣装ではありませんよね。
しかし、日本人が着物を着るという文化は、
なぜこの2017年まで残っているのでしょうか?
これを分かりやすく説明する例えがあります。
それは、温泉とシャワーの違いです。
日本人は、温泉好きの方が多いですよね。
下呂温泉、草津温泉、有馬温泉。
温泉はシャワーと違って、行くのに時間もかかりますし、
料金も決して安くありません。なのに、日本人は
なぜ温泉に行くのでしょうか。
それは、シャワーで身体は洗えますが、
心は洗えないからです。
温泉に入ると、いつもと違う風景がそこにはあり、
心をきれいにすることができるから日本人は
時間、面倒をかけ温泉にいくと私は思います。
着物も温泉と一緒で、着物を着て見る景色と
洋服で見る景色は、違います。
普段なにげなく、歩いている道でさえ、
着物を着るとそれが思い出となるのです。
そういう理由で、日本人は、温泉、着物という文化を
今日まで、受け継いできたのではないでしょうか。
話が少しづれて参りましたので本題に戻ります。
このカレンダーは、豊田のお客様、愛知県のお客様に
もっと着物を着る文化をあじわっていただきたいと思い、作成いたしました。
そして、始めは、3ヶ月に一回くらいで考えておりましたが、
いやいややっぱり、一ヶ月に一回くらいやらないとこの文化を
豊田市に広めることはできない。と思いました。
着物を着る文化を川平屋から発信していけるよう、
これからも精進して参りますので、少しでも興味のある方は、
ぜひご参加していただけると嬉しく思います。
きものの町、豊田を目指して頑張ります!!
最後に、暑い日々が続きますので、皆さんお身体にはくれぐれも
ご注意下さいませ。
以上、五代目 伊藤がお送りいたしました。