ゴールデンウィークも終盤にさしかかる5月5日(こどもの日)
川平屋の正人社長が、かきつばた満開、かきつばた見物の人もいっぱいの、三河八橋「無量寿寺」内、八橋かきつばた園でお茶会のお手伝いをしました。
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「仕事が忙しくて行けるわけないわ!!」と言いつつも、
朝、出勤したら、お茶の道具が出っぱなしなのを見て、
前の日の夜遅くまで一生懸命にお手前の練習をしていた社長の姿が目に浮かび
時間を作って、熊谷さんを引き連れ、こっそり見に行きました。
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そりゃあ…前の晩の「一夜づけ」練習のお手前の腕は???ですが、
さすが呉服屋の社長、この季節にピッタリの一つ紋の薄物の着物に袴で立っている姿は

かきつばた園の駐車場係のおじさんに「どちらの先生ですか?」と間違われたそうです(笑)

八橋のかきつばた園は15年ほど前に行ったきり、久しぶりでしたが、
社長のおかげで訪れることが出来ました。
「伊勢物語」で詠まれた在原業平の歌
「かきつばた きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもう」 の句を見ながら
そういえば、新しい元号「令和」も「万葉集」の梅花の歌が由来だったんだなぁ…と、
GWも営業をしていたおかげで、いつの間に平成から令和に変わったかも気づかずにいましたが、
かきつばたの美しく咲く姿を見て、新しい時代が訪れたことを感じました。
新しい時代も、みなさま、川平屋をよろしくお願いいたします。

伊藤美保子