こんにちは!最近ジメジメ続きで気分も暗めの塚本です!

前回に引き続き「訪問着」についてです。

 

今回は訪問着が日本で広まっていった始まりについて勉強してきました。

 

訪問着の誕生はなんと大正時代からでした。

大正時代までの着物は振袖のような派手すぎる物か、反対に地味すぎる物しかありませんでした。

そんな中「気軽にパーティーや観劇に着物を着て行きたい」という女性の声が高まり、日本橋にある三越デパートが、派手すぎず地味すぎない着物として「訪問服」という名前で売り出した着物が訪問着の始まりのようです。

 

令和になった現代では、日本各地に産地があり、様々な種類の素材や柄のものが生まれています。

変化や発展をしながらも、結婚式やパーティーに着ていけるオシャレ着として愛され続けているのは、大正時代から変わりません。

そんな中で大正ロマン風のデザインの訪問着を着てみて、大正時代の空気を感じてみるのも面白いかもしれませんね!

 

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和ギャラリー 川平屋
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