2.3日前から急に寒くなり、でも成人式が終わるまでは風邪などひいてるわけにはいかない…という事で、ユンケルと万田酵素と気合いでがんばるよー！！専務の伊藤です☆〜（ゝ。∂）
さてさて、先日2015年11月17日(火)から19日(木)まで、京都の着物専門店のグループ「日本きものシステム」主催の気温31℃の台湾に、社長とお客様5名と一緒に行ってきました。
このツアーの企画で最大の「すごーい！！」は、故宮博物館を貸切り、故宮博物館を着物ジャック、そのあと故宮昌華で着物姿のお客様150名で大晩餐会というすごい計画。故宮博物館を貸切りした日本の団体は、朝日新聞社に続き「日本きものシステム」が2つ目だと聞き「こんな経験二度と出来ない…。何が何でも行かなきゃ…」という事で、お客様をお誘いし、ノスタルジックな台湾に行ってきました。
最近着物で飛行機に乗る機会が多く、「今回もやっぱり飛行機柄の銘仙の着物だよね」と思い、まだハンガーにぶら下がったままの飛行機柄の着物を着て出かけました。しかし…台湾・桃園空港に着いたら暑いのなんの！！気温は30℃超え。でも好きな着物だから「やっぱりうれしい☆」と思いながらも、背中と脇汗はすごかった(笑)
翌日はお客様も着物で観光地巡りしました。
そして…私のうれしかったことは、全国の名だたる呉服屋さんが20店舗も参加されたこのツアーで、夜の晩餐会はもちろんですが、昼もお客様が着物を着て観光していたのは川平屋だけでした。
行く先々で台湾人、欧米人などいろいろな国の方から写真のモデルをお願いされ、日本では見向きもされないオバサンでも、海外で着物はこのモテモテぶり。ちょっと勘違いしそうでした(笑)
夜の故宮博物館は昼間の喧騒が想像できないくらいの静けさで、以前、中国人に押されて見たか見ないかわからないうちに通り過ぎた「白菜」も「豚の角煮」も、右から左から、前から後ろから、もったいないくらいにしっかり見えました。
その後の晩餐会もそれはそれはすごかった！！
150名の皆さんの着物の迫力、でもやはりその中でも、川平屋のお客様の着物姿が一番光っていましたよ。
「川平屋さん昼も夜も目立ってるね」と事務局の方などに言っていただき私は優越感。お客様に感謝、「謝謝」です。
そうそう、翌日の台湾NO1の新聞「自由日報」に、「日本人150人が着物で故宮博物館埋め尽くす」って載ってましたよ^_−☆
今回のツアーで思った事。
やはり着物ってすごい！！それから、うちのお客様っていい人ばかりだな‐‐‐‐って事。
これからも皆様、どんどん機会を作りますので、一緒に着物で出かけましょうね☆〜（ゝ。∂）
