着物を着る時に必要な小物
〇帯揚げ
帯枕の上にかける細長い布。帯と着物の間にちらりとのぞく色のお洒落のひとつでもある。
〇帯締
帯結びを支える紐。帯の中央を通るため少ない分量の割に色が目立つ。
〇帯板
帯の間に差し込む。帯のシワが伸び腰まわりがすっきりと見える。
〇帯枕
帯を背中に固定させて、帯結びの姿を美しく仕上げる物。
〇衿芯
衿元の形を整えるための道具。長襦袢の衿にプラスティック制などのものを差し込んで使用する。
〇腰紐
着物の着付けに使う紐のひとつ。着物全体を支える要となる紐。
〇伊達締
長襦袢の上や着物のおはしょりの上に締める着付け用の細帯。腰まわりの凹凸がまとまりすっきりと帯が締められる。
〇長襦袢
肌襦袢と着物の間に着る対丈に仕立てた襦袢。着物の袖口からちらりと色柄がのぞくため、着物地との取り合わせを考えるのも着こなしの楽しみです。
着物を着るときに必要な物、本来どのような役目があるのかを知ることで、自分に合った使いやすい小物を使うことが着崩れを防ぎ美しい着こなしができます。
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和ギャラリー 川平屋
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