久しぶりの投稿になります。専務の伊藤です。
私のブログは、着物を通じて体験した「着物っていいんじゃない?」と感じた事をお伝えしたいと思います。

まず、第一回目。
少し前の話になりますが、2月に社長と二人で、フランスのパリに行ってきました。
趣味がダイビングの私たちなので「バリ?」と思っている人も多いと思いますが、「バリ」ではなく「パリ」です笑笑
1月の23日、パラオにダイビングに行く飛行機搭乗前のセントレアで、デザイナーのコシノジュンコさんの専属デザイナー兼マネージャーの竹田さんから「ねえねえ社長、コシノ先生と一緒にパリに行こうよ」と軽くお誘いを受け、エイヤーの勢いでパリに行ってきました。
コシノ先生がパリのギメ東洋国立美術館で小袖展をプロデュースし、その初日のオープンセレモニーにテレビや雑誌、新聞の取材があり、着物姿の人がいないとカッコつかないし・・・みたいな感じのお誘いでしたが、せっかくのコシノ先生とご一緒のチャンスなので、仕事をみんなにお任せし、三泊六日の弾丸ツアーで行ってきました。
ベルサイユ宮殿ルイビトン美術館
初めてのパリ、街歩く人も顔は小さくスタイルもよく、格好もオシャレで・・・と日本人であることにコンプレックスを感じそうでしたが、私はずっと着物姿、モンサンミッシェルもベルサイユ宮殿も美術館も、4つ星のホテルも3つ星のレストランも着物で通し、VIP待遇をしてもらい、褒めもらえたしと、良い事ばかりの「着物のパワー」を再確認できたパリ旅行でした。
ベルサイユ宮殿鏡の間モンサンミッシェルPARI01
皆さんも海外に行く機会があったら、ぜひ着物を着て行かれたらと思います。
PS.川平屋では着付け教室も行っています。

では、また次回。