こんにちは!

11月後半に入って急に寒くなってきましたね><

寒いのは苦手ですがイルミネーションや

クリスマスのデコレーションを見てるとわくわくしますよね♪

本日のブログは家にクリスマスツリーが欲しい加賀がお送りします!笑

 

さてさて、本日は振袖の柄の意味をご紹介したいと思います!

まずはこちら!

橘(たちばな)です。

初夏に花をつける日本で唯一の野生のミカンだそうです。

古事記には不老不死の理想郷『常世の国』に自生する植物と記されているとか。

常緑であることから、永遠の繁栄や長寿の象徴

子供を授かるとされ吉祥文様のひとつとして用いられています。

コロンとしたフォルムが可愛らしいですよね!

 

続きましてはこちら、、、

鴛鴦(おしどり)です。

おしどりは鴨の一種で、姿の美しく羽色も色鮮やかなので

吉祥文様の一つとして古くから描かれてきました。

おしどり夫婦という言葉があるように

変わらない永遠の愛を象徴する鳥とも言われているそうです。

なんだかロマンティックですね~

 

お次は、、、

御所車(ごしょぐるま)

御所車とは、平安時代の貴族が乗っていた牛車のこと。

今でも京都のお祭りなどで使われるそうです。

御所車は、貴族の華やかさの象徴。

また、御所車にいっぱい花を乗せた『花車』には

幸せに溢れますようにという意味の込められているそうです!

 

最後はこちら!

貝桶(かいおけ)です。

平安時代の遊びのひとつ『貝合わせ』の道具を入れておく箱です。

貝合わせとは内側が装飾されたハマグリの貝殻を使って

対になる貝殻を見つけるという遊びです。

神経衰弱に似ていますね!

ハマグリなどの二枚貝の“同じ貝殻としか合わせることが出来ない”

という習性からぴったりの相手とめぐり合えますように

という願いが込められています。

 

 

それ以外にも着物の柄にはたくさんの思いや願いが込められています♪

お振袖に入っている柄は女の子の幸せを願っているものが多いので

是非皆さんも調べてみて下さいね♪

 

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