みなさまこんにちは。
川平屋の安田です。
先日私の更新したブログにて、
十日町の着物をご紹介しましたが
https://kawahiraya.co.jp/2022/03/27/%e3%80%90%e7%89%b9%e9%9b%86%e3%80%91%e5%8d%81%e6%97%a5%e7%94%ba%e3%81%ae%e6%8c%af%e8%a2%96/
今回はそれらを中心に
小物や帯をコーディネートしてみました！
参考になればと思います(*'ω'*)
まずは吉澤の型染のものから！
赤い振袖に相性が良いのはグリーン！ということで
重衿と帯締めを抹茶系の色でまとめました。
帯は品の良い金地にして、帯揚げにポイントとして
白地に赤の輪出しを入れました。
せっかくの赤の振袖だったので、
とことん正統派をつきつめました＾＾
お次は同じく吉澤の手書き友禅の着物です。
墨黒の地に宝尽くしの柄のこちらも、
オレンジとグリーンで差し色を入れました。
そして重衿はなんと5色です！
とっても豪華です！
帯にはシルバー地のものですっきりさせ、
小物とのコントラストが目を引くようにしました。
どこか個性的なコーディネートになりました＾＾
お次も吉澤の型染です！
ニューフェイスです！！（笑）
すっきりとした白地の着物には、
黒の帯がバシッときまります！
小物の配色は紫と赤にして、大人っぽくしました。
特に帯の地色は黒ですが、柄の色味が優しいものに
したので、優しい雰囲気も出たかと思います！
お次は翠山工房の辻が花です！
白地に紺のこちらには、小物で紫とブルーを入れました。
ちょっとカッコいいめの組み合わせですね。
そして帯はキリッと黒を！
しかも山城機業の唐織の帯です！
重厚感あふれる豪華なコーディネートになりました＾＾
最後は青柳の桶絞りの着物です。
写真ではわかりづらくなってしまいますが…
茄子紺のきれいな着物です。
こちらは個性的な雰囲気にしたかったので、
重衿や帯揚げにはブルーを使いました。
半衿も所々黒刺繍が入り、カッコよさUPです！
あえて帯は白にすることでメリハリが出ますね＾＾
いかがでしたか？
古典の豪華な振袖ほど、どんな小物合わせが良いのか
迷われるところだとは思いますが、
案外合わせやすいものも多く、
さらに色使いによっては雰囲気がまったく違う
コーディネートが作れるので楽しいですよ＾＾
是非貴方だけのコーディネートも作ってみてください！
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